マシンピラティスのスプリング色の違いを解説!メーカー別の強さと使い方

2026/09/17

マシンピラティスのスプリング色の違いを解説!メーカー別の強さと使い方

マシンピラティスで使うリフォーマーには、赤や青、黄色など、色の異なるスプリングが付いています。

色にはそれぞれ意味がありますが、見た目だけで負荷の強さを判断することはできません。

スプリングはマシンの動きや身体への負荷を調整する部分で、レッスンの内容に合わせて色や本数を変えて使います。

では、赤と青では何が違い、どの色を選べばよいのでしょうか。

この記事では、マシンピラティスのスプリングについて、色の違いと負荷の見方を整理していきます。

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マシンピラティスのスプリングは色で何が違う?

色はスプリングの強さを見分ける目印

リフォーマーに付いている色の異なるスプリングは、主に負荷の強さを見分けるために使われています。

伸びたスプリングが元へ戻ろうとする力によって、キャリッジを動かす際の抵抗やサポートの大きさが変わります。

レッスン中に「赤を1本」「青に替える」と指示されるのも、エクササイズに合った負荷へ手早く調整するためです。

ただし、赤は強い、青は弱いといった共通ルールが、すべてのマシンに当てはまるわけではありません。

色分けの基準はメーカーや機種によって異なるため、普段使うリフォーマーでは各色がどの強さなのかを確認しておきましょう。

まずは「色は負荷を区別する目印」と覚えておくと、レッスン中の指示も理解しやすくなります。

同じ色でも負荷が違うことがある

別のスタジオで同じ色のスプリングを見つけても、普段と同じ負荷とは限りません。

スプリングの色には業界全体で統一された共通規格がなく、メーカーごとに色と強さの組み合わせが設定されています。

そのため、いつも使っているマシンでは軽めの色でも、別メーカーでは異なる強さとして採用されていることがあります。

機種や仕様によって設定が異なる場合もあるので、色だけを頼りにスプリングを選ぶのは避けましょう。

初めて使うリフォーマーでは、以前覚えた色をそのまま当てはめず、インストラクターの指示やマシンの基準を確認することが大切です。

メーカーや機種と合わせて色を見ることで、負荷の取り違えを防ぎやすくなります。

本数でも負荷は変わる

負荷を確認するときは、スプリングの色だけでなく、取り付ける本数にも目を向ける必要があります。

同じ色でも1本だけ使う場合と複数本を組み合わせる場合では、キャリッジにかかる抵抗が変わります。

レッスンでは、1本だけ使う種目もあれば、強さの異なるスプリングを複数組み合わせて細かく調整することもあります。

こうした設定は単に動きをきつくするためではなく、姿勢を安定させたり、狙った動きを行いやすくしたりする目的でも使われます。

さらに、姿勢や動く方向によっても負荷の感じ方が変わるため、「何色を何本使うか」だけで難易度を決めつけることはできません。

色と本数を組み合わせて負荷を調整していると理解しておくと、マシンピラティスの仕組みがつかみやすくなります。

スプリングの色はメーカーごとに違う

Balanced Body(バランスドボディ)の色分け

バランスドボディでは、スプリングの強さを黄色・青・赤・緑で見分けられるようにしています。

基本的には、黄色が非常に軽く、青が軽め、赤が中程度、緑が重めという順番です。

リフォーマーによっては、赤を複数本に青や黄色を組み合わせ、エクササイズに合わせて負荷を細かく調整します。

たとえば赤から青へ替える指示があれば、スプリングの抵抗を軽くする調整だと理解しやすくなります。

ただし、機種によって備えられている本数や組み合わせは異なるため、実際に使うマシンの設定も確認しましょう。

Merrithew(メリシュー)の色分け

メリシューでは、白・青・赤・黒を使ってスプリングの強さを区別しています。

リフォーマー用では、白が25%、青が50%、赤が100%、黒が125%という基準があり、数字が大きいほど抵抗も強くなります。

赤を基準の強さとしている点も特徴で、青に替えると抵抗が軽く、黒に替えると重くなります。

同じ赤や青でも、ほかのメーカーと強さが一致するわけではありません。

別のスタジオでメリシューのマシンを使うときは、以前覚えた色ではなく、そのマシンの基準に合わせることが大切です。

Peak Pilates(ピークピラティス)の色分け

ピークピラティスでも、色によってスプリングの強さを見分けられるようになっています。

一部のリフォーマーでは、緑が非常に軽く、青が軽め、黄色が標準、赤が重めという順番です。

赤・黄色・青を複数本備え、種目に応じて必要なスプリングを組み合わせて負荷を調整します。

特に注意したいのは、バランスドボディでは重めの緑が、ピークピラティスでは軽い位置づけになる点です。

色だけを暗記せず、「どのメーカーのマシンか」まで合わせて確認すると、負荷を取り違えにくくなります。

重いスプリングほどきついとは限らない

重いスプリングで動きやすくなる理由

スプリングを重くすると負荷は増えますが、動きそのものが難しくなるとは限りません。

リフォーマーではスプリングの力がキャリッジを支えるため、種目によっては抵抗が強いほうが姿勢を安定させやすくなります。

たとえば足でキャリッジを押す動きでは、適度な抵抗があることで力をかける方向をつかみやすくなる場合があります。

戻る動きでもスプリングの力を利用できるため、身体をコントロールしながら動きやすくなることがあります。

そのため、重いスプリングを使っているからといって、必ずしも上級者向けの設定とは限りません。

負荷の強さだけでなく、どの動きを支えるための設定なのかを見ることが大切です。

軽いスプリングで難しくなる理由

抵抗が軽くなると楽に感じそうですが、マシンピラティスでは反対に難しくなる種目もあります。

スプリングのサポートが少なくなるぶん、自分の筋力で姿勢やキャリッジの動きを支える必要があるためです。

特にゆっくり動くエクササイズでは、キャリッジがぶれないように体幹を使いながら細かく調整しなければなりません。

軽い設定ほど動きが不安定になりやすく、姿勢を保つ難しさが増すケースもあります。

「軽いから初心者向け」と考えるのではなく、種目ごとにスプリングがどのような役割を持つのかを見る必要があります。

レッスンでは、負荷の軽さと動きの難しさを分けて考えると理解しやすくなります。

種目ごとに適した負荷が変わる理由

同じ人が使う場合でも、エクササイズが変われば適したスプリングの設定も変わります。

足で押す動き、腕で引く動き、姿勢を保つ動きでは、必要な抵抗やサポートがそれぞれ異なるためです。

さらに、身体の向きやキャリッジの動く方向によっても、同じスプリングから受ける感覚は変化します。

そのため、レッスン中に種目が変わるたび、色や本数を細かく調整することがあります。

負荷を強くすれば効果が高まるという単純なものではなく、正しい姿勢と動きを保てる設定を選ぶことが重要です。

インストラクターの指示に合わせて調整することで、その種目に必要な動きを行いやすくなります。

初心者はスプリングをどう選べばいい?

まずメーカーを確認する

初めて使うマシンでは、スプリングの色を見る前にメーカーや機種を確認しておくと安心です。

同じ赤や青でも、メーカーが違えば負荷の強さや位置づけが変わるためです。

以前のスタジオで覚えた色をそのまま当てはめると、想定より重かったり軽かったりすることがあります。

マシン本体の表示やスタジオの案内を見れば、使用しているメーカーを確認できる場合があります。

分からないときは、レッスン前にインストラクターへ聞いておくと、その後のスプリング調整も理解しやすくなります。

色だけで判断せず、どのマシンを使っているかまで確認することが基本です。

指定された色を使う

レッスン中は、自分で強さを予想するよりも、まずインストラクターから指定された色に合わせましょう。

スプリングの設定は、筋力だけでなく、そのエクササイズで必要な姿勢や動きも考えて決められています。

たとえば軽そうに見える設定でも、体幹を使ってキャリッジを安定させるために選ばれている場合があります。

反対に重めのスプリングが、身体を支えて動きを行いやすくすることもあります。

色だけを見て「重そうだから減らす」と判断すると、かえってフォームを保ちにくくなることがあります。

まず指定された設定で動き、負荷が合わないと感じたときはインストラクターに相談しましょう。

指定された本数を守る

同じ色でも、取り付ける本数が変わればマシン全体の抵抗は大きく変わります。

そのため、「赤を使う」という指示だけでなく、「赤を何本使うか」まで確認することが大切です。

複数の色を組み合わせる場合もあり、1本外すだけでキャリッジの動き方や身体へのサポートが変わります。

負荷を軽くしたいからと自己判断で本数を減らすと、種目によっては姿勢が不安定になることもあります。

設定を変える必要があるときは、動きを始める前にインストラクターへ伝えると安全に調整できます。

色と本数はセットで確認する習慣をつけておくと、レッスン中の間違いも防ぎやすくなります。

迷ったら自己判断で変えない

負荷が強すぎる、または軽すぎると感じても、すぐにスプリングを変更するのは避けたほうがよいでしょう。

マシンピラティスでは、抵抗の強さだけでなく、スプリングが動きを支える役割も考えて設定されています。

設定を変えることで、キャリッジの動く速さや姿勢の安定感まで変わる場合があります。

違和感があるときは、無理に続けず「重く感じる」「姿勢を保ちにくい」など、具体的な感覚を伝えてください。

インストラクターが動きやフォームを確認したうえで、必要に応じて色や本数を調整してくれます。

初心者のうちは自分で適正負荷を決めようとせず、指示を受けながら感覚を覚えていくことが大切です。

スプリングの色で迷わないためのポイント

色だけで強さを判断しない

赤や青といった色だけを見て、スプリングの強さを決めつけないことが大切です。

色分けの基準はメーカーによって異なり、同じ色でも負荷の位置づけが変わります。

さらに、同じスプリングでも本数や組み合わせによって、キャリッジにかかる抵抗は変化します。

見た目の色だけで「これは重い」「これは軽い」と判断すると、実際の設定とずれることがあります。

色はあくまで目印として使い、メーカーや本数と合わせて確認すると負荷を理解しやすくなります。

マシンごとの基準を確認する

スタジオや使用するリフォーマーが変わったときは、そのマシンのスプリング設定を一度確認しておきましょう。

メーカーだけでなく、機種や仕様によって備えられているスプリングの種類や本数が異なる場合があります。

以前使ったマシンの感覚だけを頼りにすると、思っていた負荷と違うこともあります。

レッスン前に表示や案内を確認し、分からなければインストラクターに聞くのが確実です。

そのマシン独自の基準を把握しておけば、色を見たときに負荷の強さも判断しやすくなります。

自分の感覚だけで負荷を決めない

「少し軽い」「もっときつくしたい」と感じても、その場ですぐにスプリングを変える必要はありません。

マシンピラティスでは、筋肉への負荷だけでなく、姿勢の安定や動きのコントロールも含めて設定が決められています。

負荷を重くすれば効果が高まるとは限らず、反対に動きが崩れて狙ったエクササイズを行いにくくなることもあります。

違和感がある場合は、重さだけでなく「動きにくい」「姿勢を保ちにくい」などの感覚も伝えましょう。

インストラクターと相談しながら調整することで、自分に合ったスプリングの使い方を覚えやすくなります。

まとめ

スプリングの色は、マシンの重さを変えるための目印です。

ただし、赤なら必ず重い、青なら必ず軽いと決まっているわけではありません。

使っているマシンやスプリングの本数が変わると、同じ色でも身体にかかる負荷は変わります。

レッスンでは、まずインストラクターに言われた色と本数に合わせれば問題ありません。

スプリングを替えたあとは、「押しやすくなった」「身体を支えやすくなった」など、動きの違いにも目を向けてみてください。

色だけを覚えようとせず、実際の動きと一緒に覚えていくと、スプリングの違いも少しずつ分かってきます。

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